灯油の寿命

灯油には、なんと寿命があります。安全にご利用いただくためには、次の注意事項をお守りいただく必要があります。

 

1.直射日光に長時間当てない

2.ワンシーズンで使い切る

3.水を混入しない

4.酸化させない

 

保管について

屋外で利用するホームタンクは問題ないのですが、室内で保管するのにポリタンクを利用する場合、白色はおすすめできません。日光を通して変質してしまう可能性があります。できれば、青や赤など色がついているものをお勧めします。ちなみに、ポリタンクにはガソリンは販売できません。ガソリンは法律上、鉄製容器での販売しか出来ません。尚、ガソリン用鉄容器は、ホームセンターなどで取り扱っています。

 

変質灯油について

保管が悪く、日光や水分の影響で灯油が変質してしまうと、タールなどの燃焼させると暖房機器や環境に対して有害な成分が発生してしまいます。又、最悪の場合、一酸化炭素中毒の恐れもありますので、保管には十分注意いただき、灯油を変質させないようにして下さい。変質灯油は正常な灯油(透明)に比べ、色が付いている事で判断できます。

 

こぼしてしまったら

ポータブルストーブに灯油タンクをセットする際、間違えて数滴でも灯油をこぼしてしまった場合は、すぐに拭き取りましょう。特に、灯油はプラスチックやビニールを劣化変質させてしまいますので、電源ケーブルへ付着した場合などは漏電やショートの原因となりますので、特に注意が必要です。

 

誤って飲んだ場合

灯油を飲んでしまうと消化器系粘膜が異常を起こし嘔吐します。また、吸い込むとめまいや、ひどい場合は呼吸不全になってしまいます。お子さまも、誤って飲む(又はなめる)事故がたびたびあるようです。灯油を飲んでしまった場合、医師の診察を受けてください。注意点としては、それまでの間に吐かせない事です。これは誤って気管に入り、重い肺炎を起こす恐れがあるからです。

 

ガソリンとの見分け方

正常な灯油は無色、ガソリンは薄い赤色です。尚、灯油ストーブにガソリンを入れると、ガソリンは揮発性が高く非常に危険です。間違えて灯油ストーブにガソリンを入れないで下さい。正しい知識で安全に灯油をご利用下さい。